ターミナルで使うコマンドメモ
ターミナルで使うコマンド
パッケージダウンロード系
npm
npm install express
npm・・・Node Package Managerの略
Node.jsのパッケージを管理するためのツール。
npmのバージョン確認。これで動作確認もできる。
$ npm --version
npmのパッケージインストール
$ npm install パッケージ名
npmでインストールしたパッケージ確認
$ npm list -g
-gとつけることで、使用しているPC内の全てのパッケージを表示する。 -gをつけない場合は、現在操作中のディレクトリ内のものを表示する。
参考サイト
便利なパッケージ管理ツール!npmとは【初心者向け】 | TechAcademyマガジン
ファイル操作
ファイル名変更
$ ren [前ファイル名] [後ファイル名]
前ファイル名が後ファイル名になる
ファイル移動
$ move [ファイル名] [ディレクトリパス]
ファイル削除
$rd [ファイル名]
良く使うオプションは、以下。
/s・・・ファイルやサブディレクトリも含めて削除する
/q・・・/sで削除する際に確認メッセージを表示しない
バッチファイル作成時
コメント
rem コメント これはターミナルに表示される @rem コメント これはターミナルに表示されない
rem以降はコメントとなる。
ターミナル操作では使わないが、batファイルの作成などの際に使用する。
なお、remコマンドでは、実行中にコメントとして、表示されるが、@remコマンドを使用した場合、実行中に表示されない。
変数の使用
@rem 変数の定義 set [変数名]= [格納する値]で使える set resultDir=diff @rem 変数の使用は%で囲む mkdir %resultDir% @rem 変数の使用が終わったら、最後に綺麗にする。(これをしないと、環境変数として残ってしまう) set resultDir=
windows内の日付、時刻の利用
data、timeというデフォルトの変数を使用する。
@rem time変数の中身 echo %time% ⇒11:39:33.84 @rem date変数の中身 echo %date% ⇒2021/06/08 @rem time変数の加工 set time2=%time: =0% echo %time2:~0,2%%time2:~3,2%%time2:~6,2% ⇒113933 @rem data変数の加工 echo %date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2% ⇒20210608
参考 Windowsのバッチファイル中で日付をファイル名に使用する:Tech TIPS(1/2 ページ) - @IT
バッチファイルの実行
以下のように、バッチファイル名、または拡張子なしのバッチファイル名でコマンドをたたくと、実行できる。
$test.bat $test